[いつまでも治らないときは注意しましょう]
子どもやお孫さんで、ずっと「おねしょ」が
治らない子がいないでしょうか。
もし、おねしょが治らないときは
「夜尿症」の可能性がありますので注意しましょう。
おねしょは、就寝中の尿量とぼうこうの大きさの
バランスが取れていないときに起こってしまう症状です。
小さいお子さんのときは問題ありません。
しかし、6歳を過ぎてもおねしょが頻繁にあるときは
「夜尿症」を疑ってみましょう。
夜尿症は、生活習慣に問題があると言われています。
夜更かしや不規則な生活は、夜尿症に最も影響を与えます。
また、夜にドカ食いすると子どもは夜に尿を出したがります。
これは、大人の人でも同じですよね。
規則正しい3食の食事と、ドカ食いは止めましょうね。
あと、食事に塩分が多いと子どもの尿量が増えて
夜におねしょする可能性が高くなってきます。
それと、寝る前に冷えてしまうと尿量が増えます。
子どもが寒いと感じているときは、しっかり布団を
掛けてあげましょうね。
それから、寝る前のトイレを習慣付けて上げましょう。
生活習慣を改善しても治らないときは、
専門機関にて夜尿症を治すこともできます。
ですが、排尿は人間が避けて通れないところ。
どうしても治らない以外のときは、
自宅にてしっかり改善を試みてみましょうね。