[大人だけでなく子どもも「肥満」になっている!]
健康診断にて「肥満」と認定されると、
非常に残念な気持ちになりますよね。
日ごろのお酒や運動不足、それに偏った
食事習慣が肥満を招いています。
ですが、現代では大人だけでなく
子どもも肥満に悩まされています。
日本では、肥満傾向のある子どもが
今から30年より前と比べると10人に1人が
肥満となっている計算になっています。
この傾向は、子どもの就寝時間が遅くなったり
放課後の運動時間の減少が原因と言われています。
この結果を顕著にしたのが、釧路市で行われた
児童100人に対する生活実態の聞き取りや血液検査です。
学校で行われる定期健診に、通常血液検査は含まれません。
この血液検査を行ってみると、コレステロール値や中性脂肪の点で
肥満になっている子どもが増えていることがわかります。
子供の段階で肥満になってしまと、大人になって
改善しづらいという問題点があります。これは、
大人になってなかなか改善しないのとは訳が違います。
また、肥満状態だと体に余計な負担が掛かると共に
肝機能障害を始めとする別の病気が発生します。
大人・子ども共に就寝時間や運動をすることが
非常に重要な時代になってきています。
それと同時に、食生活の改善が求められています。
薄味のものへ変えていくと共に、油ものを減らす。
この2つを変えるだけでも大きく変わってきますよ。
糖質とタンパク質の割合をきをつけるようにいたしましょう。 ´_ゝ`)フーン。o0○